歴史を知るとは
いやー、間あきまくってしまった
土曜日は日野の七夕祭りですが!
ミスターもきものクイーンもいますが!
わたしゃ仕事じゃ!コンチクショッ!
やさぐれまくりの気持ちのままでおりますが、先日ひのパレ有志でひのパレリターンズしてきました!
高幡不動はもちろん、石田寺、日野本陣、井上源三郎資料館、佐藤彦五郎新選組資料館などゆかりの地にもあちこち寄らせていただきました。
井上源三郎資料館、佐藤彦五郎新選組資料館ではそれぞれ館長みずから展示資料のお話をしてくださり、
井上源三郎資料館では井上家と沖田家の繋がりのお話を、
佐藤彦五郎新選組資料館では展示品にまつわる裏話(いわゆる裏付けをとるための資料探しなどのお話)をはじめ多岐に渡りどちらも楽しい時間を過ごさせて頂きました。
なかでも佐藤彦五郎新選組資料館で福子館長が語ってくださった
「授業では勝った戦しか教えない
でも負けた戦も知ることが歴史を知る事なんですよ」
という言葉がずっしりきました。
新選組は所謂賊軍として扱われてきた時期が長かった事もありご子孫の皆様それぞれの思いや歴史の圧のようなものを感じました。
新選組に限らず私は世界も含めて歴史を面白い、と感じている方で色んな国で魅力ある人々がいる昔や今を見たり聞いたり感じることが好きです。
そんな中でも今回の福子館長のお言葉は有志の中にいた子供たちへ語ってくださった言葉ですが、日頃から歴史に触れる度にふと感じていた部分をずばりと正面から突きつけられた気持ちでした。
人の数だけ歴史あり、とはよく言いますがひのパレでも皆腕章を頂いた際に自分の名前の人物を検索する人が多いです。
どんな人物であったかを知るだけではなく、お名前を1日名乗らせていただく為にその方を知りたい、という純粋な思いからでもあります。
(結果、切腹してたり脱走してたりで大体皆苦笑いしてますがw)
その日1日だけでも様々な話を聞き、見て、学びましたが奥が深い!と感じましたねー。
歴史を知るとは人を知り、国を知り、生き様を知る事なのかもしれない、とひのパレに参加させていただくようになってから強く感じています。
これだから歴史は楽しい!