誠に気まぐれ、いいじゃないか!

日々の事とか推し事とか

ひの新選組まつり~隊士コンテスト編~

1度は消したはてなブログ、再び戻ってきました。

まぁ、ほぼヲタクな事しか書かないでしょう。

 

そんな訳でほぼ見る人なんか居ないこのblogに現在二敗中wのひの新選組まつり隊士コンテストの話なぞ書いていこうかと思います。

元々はモブプロになろうとしてたはずなんですよ、元々は。

 

が!

元来お祭り人間

出たがりだいすき人間←

加えて初参戦した22代の幹部達が皆魅力溢れる素敵にかっこいい人達だった。

 

「私もあっち(幹部)側の景色をみたい

そしてなるなら近藤勇ただ一択!」

 

そんな野望(と書いて無謀とは家族全員に呆れながら言われ続けている訳だが)を抱き2022年、隊士パレードこそ中止だがコンテストはある!そりゃ出るしかない!と思い即申込

バカの一念(怨念?)が通じ、見事コンテスト参加になるも

・出とちり

・セリフ抜け

・テンパった挙句の強制終了

の三拍子をぶちかまし、まあそりゃ落ちるわwwwと乾いた笑いを己に向けてました。

(しかしアドバイスや優しい励ましをいただいた22代の某幹部様方にはほんと申し訳ない程の酷さであった…)

 

そして今年、久しぶりのパレード復活!で枠も少ない

ので初回の抽選落ちたんですよ、実は

さすがにリベンジを固く誓っていたので泣きました。

ゆかりの地を巡り何度も近藤さんに

「私は貴方になりたい、ならせて欲しい。

力を貸してください」

何度も訴えかけ、心から願っていたので。

 

ここまでか、いやしかし…

 

そんなことを日々悶々と考えつつある日の仕事帰り、電車のホームでメールチェック

そこに輝く

「辞退に伴う繰上当選のお知らせ」

誰もいなかったら踊ってた

なんなら勝鬨も上げてた

抑えた自分を褒めたい

 

そこからが怒涛の日々

なんせ時間があと一月ちょい

諸々準備してなかった

(ほんとに中の人の悪い癖)

持ち込みにもかかわらず

脇差がねぇ!

とか

地下足袋行方不明だとぉ?!

とか

やべぇ、羽織紐やってねぇ!

とか山積みな訳ですよ

更に仕事は激務の極み+親族に振り回されるゴールデンウィークが確定していたので本気で時間が!!!!!

これはネタ作りもヤバいぞ💦

計画的にせねば!

 

が、基本帰宅すると泥のように溶けて何も出来ない状態

 

もうお分かりですね?

 

全ての準備が終わったのコンテスト当日の真夜中www

(ちなみに何にそんなに手間取ったかと言うと羽織紐)

ちなみにネタはやはり大元は固まっているもののほぼゼロ

終わってる←

 

迎えた当日、家族に高幡不動まで送ってもらいしばしフラフラ

今年は例年と違い開始時間も早いので受付も早い。

歴戦の猛者なフォロワさんもいらしていたのでご挨拶がてら暫し歓談

翌週の函館も行かれるとのことでそのお話などもする。

(ちなみに今年のミスターも含め何人か函館入りされてて体力おばけ!とガチに思った老体はこちらです)

 

受付を済ませ、控え室へ

不思議とネタは固まっていないのになんだか落ち着いていたのはもはや捨て鉢だったからなのか、はたまたモウドウニデモナァレ!だったのか未だにあの時の異常なまでの落ち着きは謎である。

 

徐々に人も集まり、ちらりと周囲を盗み見ると

 

歴 戦 の 猛 者 し か い ね ぇ

 

なんだこれ、もう出る前から決まってね?

そんな気持ちすらあった(寧ろほぼそんな気持ちだった)

 

そんな人たちを

「やべー人達しかいねぇ」

とチベスナ顔で眺めつつ事前説明会を終え、会場へ

すんごい人!去年は限られてたからホントすんごい!なにこれ!

 

コンテスト出場者控えのそばの席のおば様に

「頑張ってね!」

とエールをいただく。

結果はともあれ最大限をぶつけよう!

そう思いつつもフォロワさんと横並びの番号でひっそりgkbrしあうwww

(ちなみに去年は22代ミスターがお隣でずっと励ましていただいた、まじ女神様)

 

コンテストが始まる

1番は数々の幹部をこなした方でとにかくこの方のパフォーマンスが本当に素晴らしいと毎回関心しているんだが今年も素晴らしい

次々に行われるパフォーマンス

とにかく皆さん見せ方を心得ている

上手い

それしか出てこない

初めての人すら

「嘘やん?絶対過去出てたでしょ?」

って言いたくなるほど上手い

なんだあれ、化け物かよ←言い方

 

そして巡り来た己の番

返事だけは良かった(自分で言う)

 

話し始めてあれもこれもとなった途端頭がバグり脳みそ真っ白

「またやっちまったー」

と、即座に思った

とにかく思いだけぶつけた、が、不完全燃焼だった

もうひとり居た近藤勇希望の方がとても上手かったのもあり、絶対この方だろうと見た時に思ったくらいだから正直ビビったのもあるのかもしれない

 

そう、私は空気に飲まれやすい

 

欠点だなぁ💦

他の方ではあるが番号違いのアクシデントに焦りつつ、とにかく従者枠でも入れたらな、と1次後の発表を待つ

 

番号は無かった

 

悔しさは去年以上にあった

準備不足とか色々言い訳にしたが己の力不足とパフォーマンス能力の低さだと改めて思った

 

色々噛み締めている中記念撮影後に審査員の先生のおひとりから

「去年、今年と2回目だね。

近藤勇、来年だよ、来年!」

笑顔でかけて頂いた言葉に不覚にも泣きそうになりつつ、

「はい!来年頑張ります!」

と宣言させていただきました。

 

去年今年と励ましてくださっている方からは

「来年は局長と呼ばせてくださいね」

と優しく励ましを頂きました。

 

基本当たって砕け散る系人間なので、無計画でいってしまったのが1番の敗因なのではある。

隊士コンテスト、やはり準備大事←

 

来年も出してもらえるならば今度こそ!三度目の正直を狙いたい、いや、狙う!

 

ドタバタの中の隊士コンテスト、懐かしい方にも会えて誰よりもなって欲しかった方がミスターになり、自分の中では色んな感情が忙しかったけども来年へ色々考えるきっかけになってます。

さぁ、来年はどうなるか!?